蒸留方法って?ヘ(゜▽゜*)
よく聞く言葉で本格焼酎の蒸留方法には
減圧蒸留と常圧蒸留っていうものがある。
もちろん焼酎を勉強してきた人には当たり前のように知られているが、一般の人にはチンプンカンプンでしょう(;^_^A ふきふき
多分この蒸留方法は呼んで字のごとく何となく意味が伝わるとは思いますが、この蒸留方法で焼酎の味がまったく変わってしまうんですよ!
常圧蒸留は「やかん」でお湯を沸かすような方式で釜ないのモロミが90度くらいで沸騰するので原料個性の豊かな焼酎に仕上がる、簡単に言えば癖のある焼酎ができる。
減圧蒸留は装置全体を圧力の低い(真空)で加熱して蒸留する為に50度くらいで沸騰させる事ができる。これは富士山の上で蒸留しているのと同じ様なものだが、モロミの温度が低い状態で沸騰させると発酵中の様な軽快な香りを得ることができる為、雑味が少ないのである。
この二つの蒸留方法で、焼酎の味を大まかに予想する事ができるので、この焼酎の味はどんなんだろう??って判断に迷った時はこの蒸留方法を参考に焼酎を選んでみると、失敗はないかも知れない。
大まかに
常圧蒸留は、個性のあるパンチのある焼酎が多い!
減圧蒸留は、癖のないやわらかい焼酎が多いので初心者にお勧めです!
一概には言えませんが、参考にして見てください♪